日本の教育では子供に社会について教えるということは、ほとんどない。

社会というのは、歴史や地理といった社会ではなく、学業を終える選択をした瞬間に放り出される人間社会というジャングルのこと。
ジャングルで生きる術を教わらずに、放られたらすぐに死んでしまう。
現在、親になっている方も、その親からジャングルでの生き方を教わってきていないから、子供にそれを教えるという習慣は備わっていない。
やるとすれば、ジャングルに放り込んで、ある程度生きて成長した子供とお酒を飲んで、ジャングルの厳しさを共有、共感するといったところだろうか。
だから子供は実体験するまでジャングルを甘く見る、または、ジャングルのことなんて一切考えていない。
今の日本というジャングルを作っているのは東大やそれに準ずる大学を出た人間である。
弱い者は食われる。
勉強が全てではないが、ジャングルを勝ち抜く一要因に勉強という項目があることは確かである。