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夢は何ですか?と聞くと、多くの方が、将来どんな仕事をしたいか答えます。

小学生、中学生ですと、まだ夢は決まってませんと答える子も多いですね。

確かに、私も、サッカー選手、アニメーション制作、建築家など、魅力的だなと思う仕事はたくさんあります。
ただ、その夢は働くことを前提にして決めていませんか?
漠然とした憧れからか、はたまた、どうせ働くんのであれば憧れの職業がいいのでしょうか?
例えば、ある仕事に就くことを夢とした場合、その仕事に就けた時点で夢は叶ったということになります。

私の考えでは、仕事は夢を叶える為のお金を稼ぐ手段でしかありません。

もちろんお金も手段です。
夢を考える時は、もちろん憧れる仕事を据えてもいいとは思いますが、何が自分の幸せか、どんな自分になりたいのか、自分の欲求に素直になって考えてみるのがいいですよ。
大きい夢から小さな夢まで、とにかく紙に書き出してみて下さい。
思いつかないならば、なりたくない自分、やりたくない事を考えてみるのもいいです。
やりたくない事をやらなくていい自分もなかなか幸せではないでしょうか。
ポイント
夢は欲求に素直に。
基本的には仕事は手段。