夢、目標を持ってほしいと言っているが、なかなか明確な夢を持つことは難しい。

若ければ尚更だ。
そうすると、やはり勉強する意味を見出すことは難しい。
あの高校に行ってどうなる?あの大学に行ってどうなる?
これも自然な疑問だろう。
今の日本のルールを作っているのは東大や、それに準ずる大学を出た人間という話をしたが、そもそも日本のルールを作る気がない方にとっては、日本のある程度の大学を出ていれば、そう大差はない。
明確な目標を持っている方以外にとっては、大学に行くこと自体が目標で、その大学に行く意味は大してない。
そもそも、若ければ若いほど、意味のあることに出会えること自体が珍しいことなのである。
だったら無意味でもいいから、たくさんの経験を積んでおくことが大切である。
どうせ意味がないのなら、意味を見出した時に少しでも得できる自分になっておいた方がいい。
勉強することに対する捉え方の1つとしてほしい。

ポイント

幼い時に、庭にたくさん種を蒔き、木を植えた方がいいと言われ、ワケも分からずそうした。
大人になって、その種も木も成長した。
みかんを食べたい時にはみかんの木があるし、柚子湯に入りたい時にはゆずの木がある。家を建てたい時にはヒノキがある。
必要な時に必要なものがある。
必要になってから種を蒔いても遅い。