皆さんこんにちは!
古河市にある塾、学習塾Luce(ルーチェ)です☆
今回は、小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭に向けてお話しして行きたいと思います!
と言いますのも、、、
当塾においても、中学生のお子さんだけでなく、小学生のお子さんも非常に多く通って頂いており、
小学生の親御様からも日々多くのご相談やご質問を頂きます。
その中で、、、
「うちの子家では全然勉強しないんです、、、」や、「遊んでばっかりで、テストの点数も悪くなるばかりで、、、」等、
多くの声を頂戴しております。
確かに、小学生と言えば、遊び盛りの年齢ですから遊びたいと言う気持ちは当然の事ですし、
むしろ健全な反応とも言えますよね。
とはいえ、、、
もう少し勉強してほしいと言うのが、親心でもあるのだと思います。
小学生のお子さんがどうしたらもっと勉強に興味を持ち、勉強を好きになってくれるのか、、、
私たちの経験を基に少しお話して行きたいと思います!
≪目次≫
●勉強に対する興味を引き出す
●学習環境を整える
●褒める、認める
●親も一緒に学ぶ
●学習意欲を維持する
●その他のポイント
●まとめ
●おまけ「自立型学習について」
1. 勉強に対する興味を引き出す
- 身近なことから学んで行く: 学びは教科書の中だけのものではありません。料理、ゲーム、スポーツなど、お子さんの興味のあることを題材に、関連する知識を深めていきましょう。例えば、料理をする際に分量を測ることで、算数の知識を活かすことができます。
家や外で何かお子さんと一緒になって、お子さんが興味を持つ分野で楽しく学べる遊びをやるのも良いですよね。 - 体験学習を取り入れる: 図書館へ行く、博物館を見学する、自然観察に出かけるなど、五感を使いながら学ぶ体験は、記憶に残りやすく、学習意欲を高めます。近年では、公共施設だけでなく民間の企業による体験施設も出てきておりますので、そういった場所を活用するのも良いかもしれませんね。
キッザニア:https://www.kidzania.jp/top
日立シビックセンター科学館:https://www.civic.jp/
筑波宇宙センター:https://visit-tsukuba.jaxa.jp/ - 疑問に思ったことを一緒に調べる: お子さんが「なぜ?」と疑問に思ったことは、そのまま見過ごさずに、一緒に調べてみましょう。インターネットや図鑑を活用し、答えを探す過程で、自ら学ぶ楽しさを実感できます。
- ゲーム感覚で学ぶ: 学習アプリやゲームを取り入れることで、楽しみながら知識を習得できます。クイズ形式やパズル形式など、飽きずに続けられるものがおすすめです。近年では、最新のゲーム機でも学習ソフトが充実してきており、ゲームが好きなお子さんでも気軽に取り組む事が出来ますね。
Nintendo Switch:https://store-jp.nintendo.com/list/software/education/?srsltid=AfmBOop1Knui4dxrxiGOWHexl62cD1QQ6IIOniBEiSRC4RmPCTioo0dw
2. 学習環境を整える
- 専用の学習スペースを作る: 勉強に集中できる静かで明るい場所を確保しましょう。机の上は整理整頓し、必要なものがすぐに取り出せるようにしておくと、学習効率が上がります。実際に、こんなお話もあります。「机の広さ=思考できる脳内スペース」という言葉です。これは実際に生徒さんを見ている時にも感じた事があります。
勉強が特に得意な生徒さんを指導する場合、比較的机の上が片付いている子が多い傾向が見えます。
ちょっと乱れてもすぐに整える。そして問題に取り組む。そうしたことが自然にできているように感じます。一方、勉強が苦手な生徒さんの机は散らかりがちです。
机の上がちらかっていても特に気にならない。勉強が苦手な生徒はそうした傾向が多い様に感じられます。
以前「机の上の状態は、その人の頭の中の状態を表している」という言葉を聞いたことがあります。
これは「机の広さ=脳内スペース」と言わんとする趣旨は同じなのだと思います。 - 学習グッズを揃える: 色彩豊かなペンやノート、可愛いキャラクターの文房具など、お子さんが気に入る学習グッズを揃えるのも良いでしょう。
学校では持ち込みが不可能な学校が多いので、家や塾ではそういった文房具を使わせてあげるのも良いアイデアと言えるでしょう。 - 時間を決めて学習する: 毎日同じ時間に勉強する習慣をつけると、メリハリがつき、集中力が高まります。
お子さんと一緒に、まずは少ない時間からで良いので勉強をする時間帯を決めてあげてみてください。 - 休憩時間を設ける: 長時間集中するのは難しいので、適度に休憩を取りましょう。1時間勉強したら10分休憩するなど、メリハリのある学習スケジュールを立ててみましょう。
3. 褒める、認める
- 小さな成功を積み重ねる: 問題が解けた、新しいことを覚えたなど、小さな成功を積み重ねることで、自信へとつながります。
- 具体的な言葉で褒める: 「よく頑張ったね」「この問題は難しかったけど、よく考えられたね」など、具体的な言葉で褒めることで、お子さんは自分の努力が認められたと実感できます。
- 成長過程を共有する: 成長記録をつけたり、グラフにしたりして、お子さんの成長過程を視覚的に示しましょう。
- 失敗を恐れない雰囲気を作る: 失敗は成長のチャンスです。失敗を恐れずに挑戦できるような雰囲気作りが大切です。
4. 親も一緒に学ぶ
- 子供の教材に触れる: お子さんの教科書やドリルを一緒に見てみましょう。わからないところがあれば、親子で一緒に学ぶことで、お子さんの学習意欲を高めることができます。
- 子供の質問に丁寧に答える: お子さんの質問には、根気強く丁寧に答えましょう。わからないことは一緒に調べることも大切です。
- 子供の興味のあることを一緒に学ぶ: お子さんの興味のある分野の書籍を読んだり、一緒に体験してみたりすることで、共通の話題が増え、親子の絆も深まります。
5. 学習意欲を維持する
- 目標を設定する: 短期的な目標と長期的な目標を設定し、達成感を味わえるようにしましょう。
- ご褒美を用意する: 目標達成時や頑張ったときには、ご褒美を用意することで、学習意欲がさらに高まります。
- 競争心をあおる: 兄弟姉妹がいる場合は、競争心をあおることで、学習意欲を高めることができます。ただし、競争が原因でストレスを感じさせないように注意が必要です。
- 多様な学習法を取り入れる: 同じ勉強法ばかりでは飽きてしまうので、様々な学習法を取り入れてみましょう。
6. その他のポイント
- 睡眠をしっかりとる: 睡眠不足は集中力の低下につながります。
- バランスの取れた食事を摂る: 健康な体作りは学習の基礎です。
- 適度な運動をする: 運動は脳の活性化に繋がり、学習効果を高めます。
- ストレスを溜めない: ストレスは学習意欲の低下につながります。
まとめ
小学生が勉強を好きになるためには、一朝一夕にできることではありません。お子さんの個性や興味に合わせて、様々な工夫を凝らしていくことが大切です。焦らず、ゆっくりと根気強くサポートしてあげましょう。
親が焦ってしまうと、お子さんは敏感に気づくことがあります。
そうする事により、お子さんがストレスを感じてより勉強が嫌いになってしまう可能性もあります。
ポイントは、”あくまで親が焦らず、お子さんが楽しめるか”です。
【補足】
- 塾や家庭教師の活用: どうしても一人で教えきれない場合や、専門的な知識が必要な場合は、塾や家庭教師の活用も検討してみましょう。
- 子供の意見を尊重する: 子供の意見を尊重し、一緒に学習計画を立てることも効果的です。
- 無理強いは禁物: 子供に勉強を無理強いすると、逆効果になることがあります。
【注意】
この文章は、あくまで当塾の見解であり、全てのお子さんに当てはまるわけではありません。お子さんの個性や状況に合わせて、適切な方法を選択してください。
おまけ「自立型学習について」
自立型学習とは、誰かに教わるのではなく、自ら進んで学び、考え、解決していく学習スタイルのことです。学校で先生が教えてくれるような受動的な学習とは対照的で、主体的に学習を進めることが特徴です。
自立型学習の特徴
- 主体性: 自ら学習目標を設定し、学習計画を立て、学習を進めます。
- 自律性: 外部の指示を待つのではなく、自分の力で問題を解決しようとします。
- 継続性: 一時的な興味ではなく、長期的に学習を続けようとする姿勢を持ちます。
- 応用力: 学んだことを新しい状況に応用し、問題解決に活かそうとします。
自立型学習のメリット
- 深い学び: 受動的に知識を詰め込むのではなく、自ら考え、理解することで、より深い学びが得られます。
- 創造性: 新しいアイデアを創出したり、問題解決能力を高めたりすることができます。
- 自己成長: 自ら学ぶ経験を通して、自己肯定感や自信を高めることができます。
- 社会の変化に対応: 社会の変化が激しい現代において、自ら学び続ける力は不可欠です。
自立型学習を促すために
- 興味関心に基づいた学習: 興味のある分野を学ぶことで、モチベーションを維持できます。
- 目標設定: 達成可能な小さな目標を設定し、達成感を味わうことで、学習意欲を高めます。
- 計画的な学習: 具体的な学習計画を立て、定期的に見直すことで、学習の効率を高めます。
- 多様な学習方法: 本を読む、インターネットで調べる、人に教わるなど、様々な学習方法を試すことで、飽きずに学習を続けられます。
- 自己評価: 定期的に自分の学習状況を評価し、改善点を見つけることで、成長を促します。
- 周囲のサポート: 家族や友人、先生など、周囲の人からのサポートを受けることも大切です。
自立型学習の重要性
現代社会では、情報が氾濫し、変化が激しい時代となっています。このような時代において、与えられた情報を受け身で受け入れるのではなく、自ら進んで学び、考え、行動できる力が求められています。自立型学習は、これからの社会を生き抜くために不可欠な能力と言えるでしょう。
まとめ
自立型学習は、単に知識を身につけるだけでなく、自ら考え、行動する力を養うための学習スタイルです。主体性、自律性、継続性、応用力といった様々な能力を育むことができ、将来の成長に大きく貢献します。
学習塾Luce(ルーチェ)では”atama+“という、AIのサポートによる自立型学習を導入しております。
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もし、ご興味のあるかたはお気軽に当塾までご連絡ください。
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