成績表

言葉だけだと説得力がないので、手元に残っている成績表を公開します。
ちなみに部活は本気でサッカーをやってました。
もちろん上には上がいます。
私は特別に頭が良かったというわけではないので、勉強方法や時間の使い方次第で誰でもこのくらいなら取れます。

大した点数じゃないものもあるので、当時の私にやり方をアドバイスしたいです。

中学時代のテスト結果

高校時代の成績表
評定平均12科目で4.8でした。

深く掘る

子供の「なぜ?」を大切にしてほしいと以前に書きましたが、それにプラスして知識の深堀をしていただきたいです。

お子さんが聞く「なぜ?」は単純に情報不足を補うために聞いている場合も多いです。
それを単発で終わらせずに、お父さんお母さんが加えて「なぜ?」を問いかけてあげる。
それをすることによってお子さんの「考える力、正しく読む力」を養えます。
例えば、子供を叱る場合にも「ご飯を残してはいけない」というだけでなく、「なぜご飯を残してはいけないと思う?」
という話から、米の生産地、生産者の思い、米を作る過程、米ができてから自分の口に入るまでの流れ、米を炊く際に水を入れる理由など、いくらでも問いかけが思い浮かびますね。
これをまずは子供に受動的に行わせ、ゆくゆく能動的にできるようにしていきます。
そうすることで、子供には自ら考え、1つの事柄から様々なことを読み取る力がつきます。

日々の生活の中に、学ぶチャンスはいくらでもありますね。

勉強方法の正解

先日、東大生とさんまさんの番組見ました。

気になったのは、各個人の勉強方法について。
様々な意見がありました。
1つの勉強方法について、賛成の人もいれば、反対の人もいる。
1人はその方法は無駄だと言っても、もう1人にとってはその方法がベストな場合もある。
ただ1つ共通していたことは、それぞれが自分自身の勉強方法を確立しているということ。
脳にとって効率的かどうかは脳科学等を極めないと分からないですね。
圧倒的な量と時間を費やした結果、自分自身が、これがベストだ!と思えて、信じることができる勉強方法が、その人にとって最も効率が良い勉強方法なのだと思います。
まずは人の勉強方法を真似することから始めるのがいいと思いますが、小手先だけで真似しても意味がないことは理解して、勉強に励んでください。

チャンスと結果

チャンスというのは、その辺にゴロゴロと転がっています。

何かをしようと思い立った途端に、そのことに関しての情報やチャンスがやたら集まるという経験をしたことはありませんか?
実は上にも書きましたが、チャンスや情報は常に飛び交っており、それを得ようとアンテナを張ることで、チャンスが自分に歩みよってきたように感じるんですね。
チャンスは皆に平等に門を開いています。
そこに飛び込むかどうかは自分次第。
この時点で、飛び込む人と飛び込まない人の結果に差が出る。
次に、チャンスに飛び込んだあと、それを掴むための頑張りによってまた、結果に差が出る。
チャンスは平等。結果は公平です。
稀にチャンスの方から親切心で歩み寄ってきてくれることがあります。
そういう場合には確実に受け入れた方が得ですね。もちろんチャンスの内容を精査する必要はありますが。
この場合に、そのチャンスを拒否した人に、二度とそのチャンスが歩みよることはないですよ。

スタートダッシュ!!

もうすぐ新年度が始まります。

お子さんは1つ上の学年にあがる、または進学しますね。
そこで新たなスタートを切るわけですが、その年で飛躍したいと思うのであれば、スタートダッシュをする必要があります。
飛行機を思い浮かべてください。
ずっとダラダラと助走しても一生大空へ飛び立つことはないですね。
助走で一気に速度をあげるから飛び立てる。
新たなことを始める場合も同じです。
スタート時に思いっきり加速してください。
これまでダラダラと助走してしまってた方も、ここで気持ちを切り替えてスタートダッシュを決めれば飛び立てます。
スタートダッシュを決めるために、新年度を迎える前に、どんな年にしたいかイメージして準備しましょう!

Luceが考える夢の一例

将来自分がどうなりたいか。と聞かれても、なかなか何を考えればいいのか、よく分からないかもしれません。

こんな夢でもいいんだよ♪という例を示しておきます。
基本的には欲に素直になってみるといいですね。
例えば
・豪邸に住みたい
・欲しいと思った物を値段を見ずに買う
・海外旅行や国内旅行に毎月行く
・かっこいいスポーツカーに乗る
・お父さんお母さんに毎月旅行をプレゼントする
・毎週1回は高級レストランで食事
あまり欲がない方は、嫌なことを思い浮かべてみてください。
例えば
・毎日満員電車に乗りたくない
・職場での煩わしい人間関係は嫌
・お金のことを気にしたくない
嫌なことをやらなくていい人生もまたいいと思います。
あれ?職業の夢は?と思った方もいますか。
明確にプロサッカー選手になりたいとか、歌手になりたいとか、ケーキ屋さんになりたいなどの夢がない場合には、仕事を夢と据えるのはあまりお勧めしていません。
なぜなら、その職業について夢が叶ったと思った際に理想と現実のギャップに戸惑うことがあるからです。
例えば、ケーキ屋さんにはなれたけど、まったく人気が出ずに困ったり、逆に人気が出すぎて休む暇がないなど。
基本的には仕事はお金という対価を得る手段であり、お金もまた何かする際に必要な手段です。
やりたい職業に就きたいという思いも、もちろん素敵で応援したいと思いますが、まずは自分が将来、どんな生活を送っていたら幸せかを考えて、ワクワクする夢を持ってほしいと思います♪

お出かけ

お子さんを連れて色んなところに出かけてください。

お子さんが描く夢というのは、これまでの経験、体験した中でしかイメージできません。
子供の頃にちょっとしたきっかけで夢みたことは、成長しても意外と覚えているもので、それをずっと夢として捉えているお子さんもいます。
多くの経験をさせてあげて、本当になりたい姿をイメージさせてあげてください。
1つの例として、高校、大学のオープンキャンパスがあります。
行きたいと思っていた高校、大学が実際に見てみると、想像していたものと違って、進路を変更したという話はよく聞きます。
逆に、元々のイメージはそれほどよくなかったけど、実際に見てみると魅力的だったという場合もあります。
仕事、生き方等についても同じです。
世の中色んな仕事、生き方があって、実際に見てみないと、自分と重ねることが難しいです。
お子さんに多くの選択肢を与えてあげるよう心がけてください。