まずはテスト範囲で出てくる公式等があれば、それをひとまず覚えましょう。
その後は教科書の問題、問題集を徹底的に解きます。
問題をたくさん解くことで、公式も自然に使えるようになってきます。
問題を解くポイントは、なぜその式になるのかを理解するようにすることです。
初見の問題で、解き方が分からない場合には、すぐに解答を見て大丈夫です。
この時、ただ単に答えの数字だけを見るのではなく、解説を見て、なぜそのような計算になるのかを確認しましょう。答えに載っている解説は不親切な場合が多いので、その解説に出てくる数字や式を理解するだけでも、かなりの勉強になります。
基礎的な計算問題は3~4回繰り返して、完璧にしましょう。
難しい計算問題は、答えに辿り着く過程(途中の計算等)も確認してくださいね。
これを5~6回繰り返します。
文書問題は、問題文で何を問われているのかを確認し、なぜその式になるのかを理解することが重要です。
これも5~6回繰り返します。
図形の問題なども、なぜそうなるのかを理解して、繰り返すという点では同様です。
テスト前日に最終確認として、全問題を2回ほど解きます。
テスト前に、この学習法で勉強してもらえれば、100点を狙えます。少しミスが出ても、少なくとも90点は切らないと思います。
やるかやらないかは、あなた次第です。