古河市内で日々、小・中・高生たちの学習指導にあたっている塾長です。
いよいよ3月も終盤に差し掛かり、桜のつぼみと共に新学期の足音が聞こえてきました。保護者の皆様、そして生徒の皆さんは、新しい学年への期待と不安が入り混じっている時期ではないでしょうか。
特に古河市は、茨城県内でも独特な進学圏(県立高校入試、古河中等受験、そして近隣の埼玉・栃木県への併願)を持つ地域です。この「4月」というスタートダッシュをどう切るかで、1年間の成績、ひいては志望校合格への距離が大きく変わります。
今回は、**「古河市の学習塾塾長が語る、4月からの新学期に向けて準備しておきたいこと」**をテーマに、現場の視点から具体的かつ本質的なアドバイスを徹底解説します。
序章:なぜ「4月」の準備がすべてを決めるのか?
学習塾の現場で多くのお子様を見てきて確信していることがあります。それは、**「成績が伸びる子は、4月が始まる前に勝負を終えている」**ということです。
新学期が始まると、新しいクラス、新しい教科書、部活動の新体制など、環境の変化が目まぐるしく訪れます。この変化の波に飲み込まれてから「さあ、勉強を頑張ろう」と思っても、生活リズムを整えるだけで手一杯になってしまうのが現実です。
古河市の中学校(古河一中、二中、三中、総和中など)では、5月下旬から6月にかけて最初の定期テストが行われます。この**「最初のテスト」の結果が、その学年1年間の「自分はこれくらいできる」というセルフイメージを決定づけてしまいます。** 4月からの準備は、単なる予習ではなく、自信をつくるための儀式なのです。
1. 生活リズムの「完全固定化」:学習体力を取り戻す
春休み期間中、どうしても夜更かしや朝寝坊が増えてしまったご家庭も多いはずです。新学期準備の第一歩は、勉強内容以前に「生活リズム」です。
「学校モード」への強制リセット
古河市内の学校へ通学する際、自転車通学や親御さんの送迎など、登校時間は厳格です。
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起床時間の固定: 学校がある日と同じ時間に起きる。
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「朝の15分」学習: 脳を動かすために、朝食後に計算や英単語を15分だけ行う。
夜のスマホ・ゲームルールの再構築
新学期は、新しい友だちとのSNSのやり取りが増える時期でもあります。これが原因で睡眠不足になり、授業中に集中できない生徒を毎年見かけます。
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21時以降はリビングで充電する。
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学習机にはスマホを持ち込まない。 これらを「4月1日」から徹底できるかどうかが、1学期の成否を分けます。
2. 前学年の「積み残し」をゼロにする(特に数学・英語)
「新学期の予習をしよう!」と意気込むのは素晴らしいことですが、その前に必ずやるべきなのが前学年の復習です。
数学:積み上げ科目の恐怖
数学は「階段」のような科目です。
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中2の連立方程式が不安なまま中3の展開・因数分解に入ると、計算ミスが多発します。
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小学校の割合・速さが苦手なまま中学生になると、理科の計算問題で必ずつまずきます。 4月の第1週までに、教科書の章末問題(まとめの問題)を解き直し、正答率が8割を切る単元は、塾や参考書で徹底的に潰しておきましょう。
英語:単語力は「貯金」
新学期の教科書を開くと、新しい文法事項が次々と出てきます。しかし、多くの子が苦労するのは文法ではなく「前の学年で覚えているはずの単語が出てこないこと」です。 古河市の公立高校入試でも、長文読解の配点が高まっています。新学期までに、前学年の教科書の英単語をすべて書けるようにしておく。これだけで4月からの英語の授業が「復習」に変わり、余裕を持って新出単語を迎えられます。
3. 古河市特有の「入試制度」を親子で再確認する
4月は、受験生(新小6・新中3・新高3)にとって、意識を切り替えるラストチャンスです。
茨城県立高校入試の仕組み(新中3向け)
茨城県の入試は、中1からの内申点が反映されます。
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2026年度(令和8年度)入試の最新動向(募集定員の変更や倍率の推移)をチェックしてください。
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2026年度の茨城県立高校の全日制募集定員は、前年度比で学級減となる高校もあります。つまり、「1点の重み」が増しているということです。
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4月の時点で「どの高校に行きたいか」の仮決めを行い、そのためには内申点(定期テスト)で何点必要なのかを逆算しましょう。
古河中等教育学校への挑戦(新小6向け)
古河中等の受検を考えている場合、4月は「適性検査型」の思考に慣れる時期です。
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算数の基礎力(計算・図形)はもちろん、自分の考えを400字程度でまとめる記述練習を日課に取り入れましょう。
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2026年度入試でも「考える力」が重視されており、単なる暗記では太刀打ちできません。
4. 学習環境のデトックス(机の周りは心の鏡)
新しい教科書や配布物が一気に増える4月。学習机の周りがごちゃごちゃしていると、それだけで脳にストレスがかかり、集中力が低下します。
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「過去の栄光」を片付ける: 昨年のテスト用紙や使い終わったワークは、専用のボックスにまとめ、机の上からは排除します。
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辞書・参考書の配置: すぐに手に取れる場所に、新学年で使う辞書や問題集をセットします。
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筆記用具の点検: お気に入りの文房具を新調するのも、モチベーションアップには効果的です。
5. 「目標設定」を数値化・具体化する

「頑張る」という言葉は、塾長の私からすると少し不安な言葉です。なぜなら、ゴールが見えないからです。4月を迎えるにあたり、お子様と一緒に以下の3つを紙に書いてみてください。
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最初の定期テストの目標点数: 「前回よりプラス20点」「合計400点以上」など。
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毎日の学習時間: 「部活がある日は1時間、ない日は3時間」など。
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克服したい苦手単元: 「数学の関数を完璧にする」「漢字検定〇級を取る」など。
これを学習机の前に貼っておくだけで、4月の「なんとなく過ごす時間」が「目標に向けた時間」に変わります。
6. 古河市の中学生が直面する「部活動」との両立
古河市は部活動が盛んな地域です。4月になると新入生が入部し、2年生は先輩に、3年生は引退を見据えた最後の追い込みに入ります。
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4月・5月の落とし穴: 運動部は大会が増え、帰宅時間が遅くなります。「疲れたから今日は勉強しない」が3日続くと、それは習慣になってしまいます。
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「15分ルール」の推奨: どんなに疲れていても、15分だけは机に向かう。この「ゼロにしない」姿勢が、古河市で部活と勉強を両立させる唯一の秘訣です。
7. 保護者様のメンタルケアと見守り方

新学期、一番不安なのはお子様本人です。
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「早く勉強しなさい」を封印する: 4月は慣れない環境で、お子様は精神的に疲弊しています。まずは「お疲れ様」「今日は学校どうだった?」という声掛けから始めてください。
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「伴走者」になる: 塾選びや教材選びなど、お子様が迷っているときは、一緒に調べてあげる姿勢が大切です。古河市内の学習塾の多くは4月に無料体験や入塾説明会を実施しています。お子様に合った「居場所」を一緒に探してあげてください。
8. 最新の教育情報を味方につける(2026年度版)
教育業界は今、激動の時代です。AIの活用や入試形式の多様化など、保護者様世代の常識が通用しなくなっています。
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情報源を持つ: 茨城県教育委員会のHPや、地域の受験に強い塾のブログなどを定期的にチェックしましょう。
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地域の特性を知る: 古河市は、大宮・浦和方面の私立高校や、小山・栃木方面の高校など、選択肢が非常に多いのが特徴です。早めに「広域的な視点」を持つことで、直前になって慌てずに済みます。
まとめ:最高のスタートを切るために
4月からの新学期準備。それは、勉強を始めることだけではありません。 **「自分は新しい学年で、どんな自分になりたいか」**をイメージし、そのために必要な環境とリズムを整えることです。
古河市の学習塾塾長として、私は多くの子どもたちが4月のスタートダッシュに成功し、自信に満ちた表情で5月のテストを迎える姿を見てきました。逆に、準備を怠り、最初のテストでつまずいて自信を失ってしまうケースも見てきました。
後悔しないために、今、できることから始めてください。もし、何から手をつけていいか分からない、自分一人では学習習慣が作れないという場合は、ぜひ当塾の門を叩いてみてください。古河市の地域事情を知り尽くした私たちが、お子様の背中を全力で押させていただきます。
新しい学年が、皆様にとって最高の1年になることを心より願っております。
参照元・出典先
この記事は、以下の公的機関および教育情報サイトの情報を参考に作成されました。
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