古河市の学習塾の塾長が話す、お子様の教育方法について

皆さんこんにちは!
古河市にある塾、学習塾Luce(ルーチェ)です☆

 

今回は、お子様の教育方法についてお話して行きたいと思います。
※こちらは、以前グループLINEにお送りしたものとなります。

 

 

目次

●お子様の教育方法について

●定期テスト頑張りましょう

●塾長の学生時代の暗記方法

 

 

【お子様の教育方法について】

まずは以下のリンクの記事をご覧ください。

https://toyokeizai.net/articles/-/621898?page=2

 

以前、たまたま知り会った栃木県在住の小学生と中学生の子を持つ親御さんが、「子供の将来や勉強については子供に任せている」と仰っておりました。

それぞれのご家庭の教育方針について、とやかく物申すつもりはございませんが、先程の方は、よく「放任主義」と勘違いされる、私から言わせれば「ほったらかし」「責任放棄」の状態でした。

「放任」とは成り行きに任せることです。
教育における「放任主義」とは、子供が興味関心を持ったことに関して、自身で考え自由に選択する機会を与え、それを尊重しつつも、褒めたり、叱ったりしながら愛情を持ってサポートし、ゴールに辿りつくまたは辿りつくまでの過程での成長を促すことです。

つまり、まずは親御さんがお子さんに対して、様々なことに興味関心を抱くことができる環境を提供する必要があります。
また、ゴールに辿りついた結果、またはそれを目指した結果、どんな自分になれるのかを示す必要がございます。
それはつまり先のURLにあるメリットの部分ですね。

お子様にそういったことを示すには、まずは親御さんご自身が以下のようなことについて知る必要がございます。
・社会の成り立ち
・社会に溢れる仕事
・稼げるお金
・必要なお金
・各年収による、各生活状況
・どういった大学に行けばどんな仕事に就けるのか
・そもそも大学とは何か
・どういった高校に行けば、どういった大学に行けるのか
・高卒の場合の仕事
・専門学校卒業の場合の仕事

書ききれませんが、以上のような情報を全てお子様に与えた上で、様々な環境を用意し、その中でお子様に選択させ、サポートしていくことこそ、放任主義だと私は思います。

それでも、私の考えでは、小学生、中学生ではご自身の将来について判断はしきれないと思います。
どんな教育方針であれ、お子様に将来の責任を転換せずに、保護者様が責任を持っていただくことを期待いたします。

時には強制力・親の威厳を持って、お子様の行動を進むべき方向に導いてあげることも必要かと存じます。
お子様の判断が、本当にその道に進みたいのか、ただ楽な方に行き苦しいことから逃げる言い訳をしているだけなのか等は見極めて、苦しい難しい道になろうとも最終的に良い結果になる判断をさせてあげてください。

よろしくお願い申し上げます。

 

【定期テスト頑張りましょう】

塾で勉強して、定期テストで点数が取れなかったとしても、最終的には受験時に役に立ちます。
私がこれまでの指導してきた子の例ですと、受験半年前の時点で、
・3年間塾で勉強してきたけど
定期テスト等で合計200点弱の子
・塾にはそれまで来ていなかったけど、合計200点弱の子
以上の2パターンでは、3年間塾に来てくれていた子の方が最終的な伸びるスピード、伸び率が高いです。

ただ、私が目指している理想は、定期テスト等で良い点数、良い順位を取って、安心して受験を迎えることです。

何度もお伝えしてきておりますが、定期テストで良い点数を取るにはテスト範囲票の隅から隅まで徹底的に時間をかけて行うしかありません。

改めてテスト前勉強管理票をお送りしますが、この程度の勉強を行って初めて高い点数が取れるということをご認識ください。

よろしくお願い申し上げます。

【塾長の学生時代の暗記方法】
私が中高時代に、暗記するために行なっていた方法です。
ひたすら書いて、声に出して読んでおりました。
1回のテストでノート数冊分は行なっておりました。
ちなみに中学生の頃は、プロになりたいと思いながらサッカー部で部活に取り組んでおりましたし、高校では全国大会を目指して一所懸命取り組んでおりました。
本気で部活に取り組みながら、合宿中にも勉強しました。

人間は不器用な生き物なので、どちらか一方だけは一所懸命に取り組んで、どちらか一方は疎かにするという行為は逆に難しいものです。
私に特別な力があるわけではなく、とても平凡な能力です。
時間をかけて行えば、誰でも目指せるレベルてす。
文武両道を目指して頑張りましょうね!!

どんなに一所懸命取り組んでも、求める結果にならなかった時もございます。
何がダメだったか認めて、次に活かすことも大切です。
その場合においても、お子様の頑張りが垣間見えた時には、たくさん褒めてあげてください。

 

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学習塾Luce(ルーチェ)
〒306-0225 茨城県古河市磯部1615−1
電話番号: 050-1402-3694
https://luce-dream.com/
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古河市の学習塾の塾長が教える、小学生のお子さんが勉強を好きになるポイント!

皆さんこんにちは!
古河市にある塾、学習塾Luce(ルーチェ)です☆

今回は、小学生のお子さんがいらっしゃるご家庭に向けてお話しして行きたいと思います!

 

と言いますのも、、、

当塾においても、中学生のお子さんだけでなく、小学生のお子さんも非常に多く通って頂いており、
小学生の親御様からも日々多くのご相談やご質問を頂きます。

 

その中で、、、
うちの子家では全然勉強しないんです、、、」や、「遊んでばっかりで、テストの点数も悪くなるばかりで、、、」等、
多くの声を頂戴しております。

確かに、小学生と言えば、遊び盛りの年齢ですから遊びたいと言う気持ちは当然の事ですし、
むしろ健全な反応とも言えますよね。

とはいえ、、、

もう少し勉強してほしいと言うのが、親心でもあるのだと思います。

小学生のお子さんがどうしたらもっと勉強に興味を持ち、勉強を好きになってくれるのか、、、
私たちの経験を基に少しお話して行きたいと思います!

 

≪目次≫
●勉強に対する興味を引き出す
●学習環境を整える
●褒める、認める
●親も一緒に学ぶ
●学習意欲を維持する
●その他のポイント
●まとめ
●おまけ「自立型学習について」

 

1. 勉強に対する興味を引き出す

  • 身近なことから学んで行く: 学びは教科書の中だけのものではありません。料理、ゲーム、スポーツなど、お子さんの興味のあることを題材に、関連する知識を深めていきましょう。例えば、料理をする際に分量を測ることで、算数の知識を活かすことができます。
    家や外で何かお子さんと一緒になって、お子さんが興味を持つ分野で楽しく学べる遊びをやるのも良いですよね。
  • 体験学習を取り入れる: 図書館へ行く、博物館を見学する、自然観察に出かけるなど、五感を使いながら学ぶ体験は、記憶に残りやすく、学習意欲を高めます。近年では、公共施設だけでなく民間の企業による体験施設も出てきておりますので、そういった場所を活用するのも良いかもしれませんね。
    キッザニア:https://www.kidzania.jp/top
    日立シビックセンター科学館:https://www.civic.jp/
    筑波宇宙センター:https://visit-tsukuba.jaxa.jp/
  • 疑問に思ったことを一緒に調べる: お子さんが「なぜ?」と疑問に思ったことは、そのまま見過ごさずに、一緒に調べてみましょう。インターネットや図鑑を活用し、答えを探す過程で、自ら学ぶ楽しさを実感できます。
  • ゲーム感覚で学ぶ: 学習アプリやゲームを取り入れることで、楽しみながら知識を習得できます。クイズ形式やパズル形式など、飽きずに続けられるものがおすすめです。近年では、最新のゲーム機でも学習ソフトが充実してきており、ゲームが好きなお子さんでも気軽に取り組む事が出来ますね。
    Nintendo Switch:https://store-jp.nintendo.com/list/software/education/?srsltid=AfmBOop1Knui4dxrxiGOWHexl62cD1QQ6IIOniBEiSRC4RmPCTioo0dw

2. 学習環境を整える

  • 専用の学習スペースを作る: 勉強に集中できる静かで明るい場所を確保しましょう。机の上は整理整頓し、必要なものがすぐに取り出せるようにしておくと、学習効率が上がります。実際に、こんなお話もあります。机の広さ=思考できる脳内スペースという言葉です。これは実際に生徒さんを見ている時にも感じた事があります。
    勉強が特に得意な生徒さんを指導する場合、比較的机の上が片付いている子が多い傾向が見えます。
    ちょっと乱れてもすぐに整える。そして問題に取り組む。そうしたことが自然にできているように感じます。一方、勉強が苦手な生徒さんの机は散らかりがちです。
    机の上がちらかっていても特に気にならない。勉強が苦手な生徒はそうした傾向が多い様に感じられます。
    以前「机の上の状態は、その人の頭の中の状態を表している」という言葉を聞いたことがあります。
    これは「机の広さ=脳内スペース」と言わんとする趣旨は同じなのだと思います。
  • 学習グッズを揃える: 色彩豊かなペンやノート、可愛いキャラクターの文房具など、お子さんが気に入る学習グッズを揃えるのも良いでしょう。
    学校では持ち込みが不可能な学校が多いので、家や塾ではそういった文房具を使わせてあげるのも良いアイデアと言えるでしょう。
  • 時間を決めて学習する: 毎日同じ時間に勉強する習慣をつけると、メリハリがつき、集中力が高まります。
    お子さんと一緒に、まずは少ない時間からで良いので勉強をする時間帯を決めてあげてみてください。
  • 休憩時間を設ける: 長時間集中するのは難しいので、適度に休憩を取りましょう。1時間勉強したら10分休憩するなど、メリハリのある学習スケジュールを立ててみましょう。

3. 褒める、認める

  • 小さな成功を積み重ねる: 問題が解けた、新しいことを覚えたなど、小さな成功を積み重ねることで、自信へとつながります。
  • 具体的な言葉で褒める:よく頑張ったね」「この問題は難しかったけど、よく考えられたね」など、具体的な言葉で褒めることで、お子さんは自分の努力が認められたと実感できます。
  • 成長過程を共有する: 成長記録をつけたり、グラフにしたりして、お子さんの成長過程を視覚的に示しましょう。
  • 失敗を恐れない雰囲気を作る: 失敗は成長のチャンスです。失敗を恐れずに挑戦できるような雰囲気作りが大切です。

4. 親も一緒に学ぶ

  • 子供の教材に触れる: お子さんの教科書やドリルを一緒に見てみましょう。わからないところがあれば、親子で一緒に学ぶことで、お子さんの学習意欲を高めることができます。
  • 子供の質問に丁寧に答える: お子さんの質問には、根気強く丁寧に答えましょう。わからないことは一緒に調べることも大切です。
  • 子供の興味のあることを一緒に学ぶ: お子さんの興味のある分野の書籍を読んだり、一緒に体験してみたりすることで、共通の話題が増え、親子の絆も深まります。

5. 学習意欲を維持する

  • 目標を設定する: 短期的な目標と長期的な目標を設定し、達成感を味わえるようにしましょう。
  • ご褒美を用意する: 目標達成時や頑張ったときには、ご褒美を用意することで、学習意欲がさらに高まります。
  • 競争心をあおる: 兄弟姉妹がいる場合は、競争心をあおることで、学習意欲を高めることができます。ただし、競争が原因でストレスを感じさせないように注意が必要です。
  • 多様な学習法を取り入れる: 同じ勉強法ばかりでは飽きてしまうので、様々な学習法を取り入れてみましょう。

6. その他のポイント

  • 睡眠をしっかりとる: 睡眠不足は集中力の低下につながります。
  • バランスの取れた食事を摂る: 健康な体作りは学習の基礎です。
  • 適度な運動をする: 運動は脳の活性化に繋がり、学習効果を高めます。
  • ストレスを溜めない: ストレスは学習意欲の低下につながります。

まとめ

小学生が勉強を好きになるためには、一朝一夕にできることではありません。お子さんの個性や興味に合わせて、様々な工夫を凝らしていくことが大切です。焦らず、ゆっくりと根気強くサポートしてあげましょう。
親が焦ってしまうと、お子さんは敏感に気づくことがあります。
そうする事により、お子さんがストレスを感じてより勉強が嫌いになってしまう可能性もあります。
ポイントは、”あくまで親が焦らず、お子さんが楽しめるか”です。

【補足】

  • 塾や家庭教師の活用: どうしても一人で教えきれない場合や、専門的な知識が必要な場合は、塾や家庭教師の活用も検討してみましょう。
  • 子供の意見を尊重する: 子供の意見を尊重し、一緒に学習計画を立てることも効果的です。
  • 無理強いは禁物: 子供に勉強を無理強いすると、逆効果になることがあります。

【注意】

この文章は、あくまで当塾の見解であり、全てのお子さんに当てはまるわけではありません。お子さんの個性や状況に合わせて、適切な方法を選択してください。

おまけ「自立型学習について」

自立型学習とは、誰かに教わるのではなく、自ら進んで学び、考え、解決していく学習スタイルのことです。学校で先生が教えてくれるような受動的な学習とは対照的で、主体的に学習を進めることが特徴です。

自立型学習の特徴

  • 主体性: 自ら学習目標を設定し、学習計画を立て、学習を進めます。
  • 自律性: 外部の指示を待つのではなく、自分の力で問題を解決しようとします。
  • 継続性: 一時的な興味ではなく、長期的に学習を続けようとする姿勢を持ちます。
  • 応用力: 学んだことを新しい状況に応用し、問題解決に活かそうとします。

自立型学習のメリット

  • 深い学び: 受動的に知識を詰め込むのではなく、自ら考え、理解することで、より深い学びが得られます。
  • 創造性: 新しいアイデアを創出したり、問題解決能力を高めたりすることができます。
  • 自己成長: 自ら学ぶ経験を通して、自己肯定感や自信を高めることができます。
  • 社会の変化に対応: 社会の変化が激しい現代において、自ら学び続ける力は不可欠です。

自立型学習を促すために

  • 興味関心に基づいた学習: 興味のある分野を学ぶことで、モチベーションを維持できます。
  • 目標設定: 達成可能な小さな目標を設定し、達成感を味わうことで、学習意欲を高めます。
  • 計画的な学習: 具体的な学習計画を立て、定期的に見直すことで、学習の効率を高めます。
  • 多様な学習方法: 本を読む、インターネットで調べる、人に教わるなど、様々な学習方法を試すことで、飽きずに学習を続けられます。
  • 自己評価: 定期的に自分の学習状況を評価し、改善点を見つけることで、成長を促します。
  • 周囲のサポート: 家族や友人、先生など、周囲の人からのサポートを受けることも大切です。

自立型学習の重要性

現代社会では、情報が氾濫し、変化が激しい時代となっています。このような時代において、与えられた情報を受け身で受け入れるのではなく、自ら進んで学び、考え、行動できる力が求められています。自立型学習は、これからの社会を生き抜くために不可欠な能力と言えるでしょう。

まとめ

自立型学習は、単に知識を身につけるだけでなく、自ら考え、行動する力を養うための学習スタイルです。主体性、自律性、継続性、応用力といった様々な能力を育むことができ、将来の成長に大きく貢献します。

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